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久保田健生(令和5年3月卒)

「物事の俯瞰に捉えてよりよりプレーを」

西有田中学校⇨龍谷高校サッカー部⇨ドルソーレ福岡
 

龍谷高校サッカー部の皆さん、こんにちは。サッカー部を卒業した久保田健生です。

高校時代は怪我に苦しみ、素晴らしい環境がある中にも関わらず、その環境を最大限に活かすことができず終わってしまいました。今でもそのような選手がいるかと思いますが、腐らず怪我はしっかり治しましょう(笑)

 さて、私が今回皆さんに伝えたいことは、物事を俯瞰(ふかん)で捉えてみようということです。あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、これが社会に出るにあたってすごく大事なことだと実感しています。私は進学はせずに、就職をして新しい挑戦としてビーチサッカーの世界に飛び込みました。慣れないビーチと初めての仕事で、頭がパニックになっていたことを今でも鮮明に覚えています。しかし、頭がパニックになる原因は自分のことに集中しすぎて、自分のことしか考えていないからだと気づきました。それから相手が何をしたら喜ぶのか、相手は何を求めているのかを考えることによって、自分の頭が整理されていくのを感じました。

 今、みなさんはきついきつい練習を毎日こなしていると思いますが、一度自分のプレーを俯瞰で捉え、客観的に見ることでよりよいプレーができるかもしれませんね。

 最後になりますが、サッカー部での経験が社会に出て必ず役に立つということは忘れないでください。今を全力に、そして何事にもチャレンジしながら、視野を広く持って頑張ってください!!

 せひビーチサッカーにも興味を持ってくださいね(笑)

 これからも、共に頑張りましょう!!

※俯瞰(ふかん):広い視野物事を見たり考えたりすること。また、ある事柄状況に対して客観視すること。

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