第6期生卒部式

背中で語れる男になれ

第6期生卒部式のみんな、まずは三年間お疲れさんでした。よく頑張った。

明後日卒業式を迎える君たちに、この季節に思い出してほしい言葉を送る。

たくさんの花の中で一番に花を咲かせ、春を告げる。それが梅の花だ。

一番寒い時にじっと耐えて固い蕾の中に花びらを守り、春を一番に告げてくれる。

自分が頑張ってるよ、耐えているよと自慢するでもなく、他の花の邪魔をするわけでもなく、ただひたすら自分のやるべきことをやり、花を開かせる。

そんな男になってほしい。

争わず誇示せず、おのずから百花の魁となる。そんな人間であってほしい。

人を羨んだり、妬んだり、足を引っ張ったり、そんなことをせずとも、自らがやるべきことをきちんとやっていれば、みている人はちゃんと見ている。自然と認められる。そして真の仲間を得ることができるだろう。

この3年間で学んだことは一人ひとり違う。

成長の度合いも違う。

だが、どんなに小さくとも君たちはちゃんと成長をしている。

この3年間の価値を決めるのはこれからだ。

 

君たちがこれからどこで何をしていくか。それがこの3年間を決める。

3年間たくさんの人に支えてもらったこと。その感謝も忘れるな。

泣いていい。転んでいい。立ち上がればいいだけだ。その土台を君たちは作ったはずだ。梅の花言葉は、忍耐、高潔だ。

この季節が来たら、梅を見上げ、自分を見つめてほしい。

最後に、遠くから近くから常にご理解ご協力いただいた第6期生保護者の皆様に心から感謝申しあげます。

ありがとうございました。

新保護者会の皆様、コロナ禍の中、卒部式開催にご尽力いただきありがとうございました。

そして第6期生卒部生へ。龍谷サッカー部に来てくれてありがとう。